一刻も早くまつ毛を育てたい!という方必見。
現役アイリスト、まつ毛のプロが「最速で効果が出るまつ毛ケア」を教えます。
まつ毛ケアと言えば、まず思い浮かぶのは「美容液を塗る」こと。
そして、美容液と同じくらい大切なのが「まつ毛へのダメージを減らすこと」です。
せっかく美容液を塗っていても、選び方・使い方が間違っていたり、日々の生活でまつ毛が受けるダメージが大きければ効果が出にくくなってしまいます。
「美容液を塗っているのにいまいち効果がでない…」とお悩みの方も、この記事を読めば改善できます。
「まつ毛美容液の選び方・使い方」と「ダメージを減らすこと」
まつ毛ケアの効果を最速で出す2つのポイントを、それぞれ詳しく解説していきます。
まつ毛美容液【基本の使い方】
①毎日塗ることが大切
まつ毛美容液は即効性があるわけではなく、継続して塗ることで効果が得られるので、まずは毎日塗りましょう。
たまにしか塗らないと、どんなに良い美容液を使用しても効果が出にくくなります。
育毛美容液の場合、1ヶ月ほどで効果が出始める事が多く、2〜3ヶ月経つと効果が分かりやすくなります。
②洗顔後の清潔なまつ毛に塗る
まつ毛美容液を塗るタイミングもとても重要です。
洗顔後すぐ、スキンケアの前に塗るのがポイント。
化粧水やクリームなどを先に塗ってしまうと、まつ毛美容液の浸透を妨げる可能性があります。
スキンケアやメイクの後に使用するとブラシが汚れて衛生的にもよくありません。
まつ毛美容液を塗った後は、塗布した部分を触らないように気をつけましょう。
③使用期限や塗る回数・量を守る
開封後の使用期限や一日に塗る回数、塗布量などは、美容液ごとに異なります。
ほとんどのまつ毛美容液は開封後半年が使用期限になっています。
開封すると中身の酸化・劣化が始まり、だんだんと効果もなくなるので、使用期限が過ぎたものは使わないようにしましょう。
回数は、朝晩2回塗るものと夜に1回だけ塗るものがあります。
「一日一回、少量を塗る」タイプの美容液は、成分濃度が高く、少量で十分に効果が出ます。
回数や量を塗り過ぎてしまうと、赤みや痒みなどのトラブルが起きやすくなります。
美容液ごとの使用方法は必ず守りましょう。
④育毛美容液とコーティング美容液を併用する
まつ毛美容液には、「育毛美容液」と「コーティング美容液」があります。
「育毛美容液」は、これから生えてくる毛や成長途中の毛に作用して、長さ・太さ・量を出す効果があります。
「コーティング美容液」は、今生えているまつ毛を保湿・保護し、ハリ・コシ・ツヤを出します。
それぞれ作用が違うので、この2種類を併用することが一番効果的です。
ブラシの形状別・正しい塗り方
①筆タイプはまつ毛の生え際に塗る

育毛効果の高いまつ毛美容液に多いのは、細い筆のようなタイプです。
まつ毛自体に塗るのではなく、まつ毛の生え際に塗布します。
アイラインを引くように塗りますが、内側からだと目に入りやすくなってしまうので、目を閉じて上から塗りましょう。
ラッシュアディクト、エグータム、バミル アイリッドセラム、などがこのタイプの美容液です。
②ブラシタイプはマスカラのようにまつ毛に塗る

コーティング美容液は、マスカラのブラシのような形状になっています。
マスカラを塗るようにまつ毛全体に塗布していきます。
美容液によって粘度が様々なので、束感が欲しい、マスカラの下地として使いたい、など、好みに合わせてテクスチャーを選びましょう。
ブラックの色が付いているコーティングもあります。
オメメ ラッシュセラム (D1、G2、M3)、neu (ノイ) コーティング、などがこのタイプの美容液です。
③チップタイプは生え際とまつ毛両方に塗る

チップタイプは生え際とまつ毛両方に塗ります。
筆タイプとブラシタイプを合わせたようなイメージです。
まぶたも一緒にケアできるものもあります。
ラッシュリンク アイラッシュセラム、オメメ ラッシュセラム (N4) がこのタイプです。
まつ毛美容液も髪の毛と同じように、育毛とトリートメントとでは使用する美容液が違います。
目的やまつ毛の状態に合わせて選ぶことが大切です。
まつ毛へのダメージを減らす
①摩擦NG
まず気をつけるべきは、まつ毛に摩擦を与えないことです。
目を擦る、ゴシゴシ洗う、うつ伏せで寝るなど、普段やってしまいがちなこれらの事は、切れ毛・抜け毛・細毛になる大きな要因です。
マスカラを落とす時に強く擦ってしまうことがないように、ポイントリムーバーで優しくオフしたり、擦らないと落ちないようなマスカラは使用しないようにしましょう。
②乾燥や紫外線からまつ毛を守る
肌や髪の毛と同じように、まつ毛も乾燥や紫外線によるダメージを受けます。
ダメージが蓄積すると切れ毛・抜け毛・細毛の原因となり、結果としてまつ毛が弱ってしまいます。
そこで重要なのが、朝晩にコーティング美容液を塗ることです。
- 日中や寝ている間に起こる様々な摩擦からまつ毛を守る
- 朝にまつ毛の表面をコーティングすることで、日中の紫外線や乾燥から守る
- 夜はしっかり保湿をし、日中に受けたダメージをケアする
③ビューラーを使わない
ビューラーはまつ毛に強い力が加わるため、切れ毛・抜け毛が起こりやすいです。
毎日のビューラーより月1回のまつ毛パーマの方がかえって負担が少なく、メイクの時短にもなるのでおすすめです。
④まつ毛パーマやマツエクはまつ毛に負担の少ないメニューを選ぶ
まつ毛の施術は負担をゼロにすることはできないものの、選ぶメニューやデザインによって限りなく負担を減らすことが可能です。
「ヒト幹細胞まつ毛パーマ」や「コスメリフト」は、一般的なまつ毛パーマで使用するパーマ剤とは主成分が異なる “特殊なパーマ剤” を使用することでダメージが抑えられ、まつ毛の補修・トリートメント効果も高いまつ毛パーマです。
マツエクは、長さ・太さ・本数によって負担がかなり変わってくるので、自分のまつ毛の状態に合わせて無理のないデザインを選ぶとまつ毛に負担をかけずに楽しむことができます。
まとめ
まつ毛美容液の効果が「プラス」だとしたら、ダメージは「マイナス」
いくら「プラス」を頑張っても「マイナス」が大きければ、効果は減るか無くなってしまうんです。
美容液の選び方、正しい使い方、日々のダメージを減らすこと。
まつ毛ケアの効果を出すためには、どれも欠かせない要素です。
すでにマツ育を頑張っている方も、これからまつ毛ケアを始めようとしている方も、この記事を参考にして最速で効果を感じていただけたら嬉しいです。

